■マルチ商法の対策と仕組み 「おいしい話がある」などとはっきり目的を告げずに、「説明会」「イベント」などに来るように誘われたら、気をつけること。 必ず言われるのが、「これはマルチ商法やねずみ講ではありません」という言葉。 「新しい販売システム」「流通革命」などというセリフもよく使われる誘い文句です。 儲かる話には気をつける、というのはもちろんのこと、一度入会してしまったら、自分も加害者になるかもしれないということを覚えておきましょう。 万が一、契約してしまっても、契約日から20日間以内ならクーリング・オフが可能です。 マルチ商法はやり方によっては確かに儲けることができるものです。 しかしそれは、ほんの一部の限られた上位の人だけであってリスクが非常に大きいものです。 世の中が不況なのでこのような儲け話に飛びつきたくなる気持ちも解りますがこの世に「簡単にスグ儲かる」話はありません。 また、マルチ商法は近年ネットワークビジネスだとかMLMという名前をつかい、目先を変えていますが結局は言葉を変えたのみで根本は同じです。 現時点での法律の規制からすると、勧誘行為や商売を行うことは不可能というくらいに強い規制がかかっていますが、被害相談は一向になくなりません。 知らない内に被害者が加害者になるというものがマルチです。 法的に違法ではないビジネスもありますので、やるなとも言えませんが少なくとも法令、道義的な義務などは守り、どうゆうリスクがあるのかを 知る必要があると思います。 下記のサイトを参照してみて下さい。 MLM・ネットワークビジネスの真実 マルチ商法・ネットワークビジネスの問題
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