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e-Tax(電子申告)

■電子申告のメリット・デメリット

e-Tax(国税電子申告・納税システム)とは、自宅やオフィス、税理士事務所からインターネットを利用して申告、申請・届出等ができるシステムのこと。
では、いったい今までと比べてどう違うのでしょう?ここでは、メリットとデメリットを判定してみます。

■メリット
税務署まで行かなくとも良い。

■デメリット
・現時点では、添付書類は別途郵送しなければならない。
・認証のため住基カードなどを取得しさらにカードを使用するためにリーダーライタを購入する。
・事前の準備がきわめて多くすぐに申告できない。
e-Taxソフトが重くて使いにくい。

以上、現在のシステムではメリットはあまり感じません。
なお、将来は添付書類のスキャナ読み込みなどによる添付も検討されています。
その他、税額控除、還付期間の短縮、ネットバンキングの無料化などが検討されていますので期待しましょう。

当サイトでは、多くのメリットはわかりませんでしたが、メリットがわかる方は下記を参考にして下さい。
■電子申告(e-Tax)利用の手順
イータックス(e-Tax)での申告受付は通常の確定申告より早くて、1月4日から受付けています。
祝日等を除く月曜日から金曜日の午前9時から午後9時までの間にe-Taxを利用する必要があります。
1月末頃から3月の申告の終わりまでは24時間受付けているようです。
イータックス(e-Tax)の利用手順は下記の通りです。順番は多少前後することもあります。
2〜3週間はかかりますので、確定申告の1ヶ月以上前から準備を始めることをお勧めします。

・電子証明書の準備(住民基本台帳カードの申請・取得、個人認証付に変更)
・ICカードリーダー、ライターの購入
・ICカードリーダー、ライターのドライバーのインストール
・利用者クライアントソフトのダウンロード、インストール
・信頼済みサイトの登録
・ルート証明書のダウンロード、インストール
・JREのダウンロード、インストール
・e-Taxの開始届出書作成・提出(オンラインで可能)
・利用者識別番号等の受領(オンラインで可能)
・e-Taxソフトのダウンロード、インストール
・初期登録
・申告書の作成
・作成した申告書等を電子申告用データとして保存
・電子署名をする
・e-Taxへ送信
*上記の方法のe-Taxソフトを使わず、確定申告書等作成コーナーを利用して電子申告を行なう方法もあります。





■e-Tax(電子申告)推進の背景■

税務署が電子申告を強く推進する背景には電子政府の確立があります。
電子でできることはすべてやることで紙資源の浪費を防ぐことや人件費等の削減により国費の縮小をねらっています。

税務署においても紙申告の場合、提出されたデータをコンピュータに打ち込み電子データ化していますが、電子申告をするとその作業も、提出された申告書の山を保管する必要もなくなります。
特にデータの電子化には多くの人件費がかかっており、労力も馬鹿になりません。

電子申告で楽になった分、税務調査に労力を回す事ができるので、悪徳納税者の摘発もしやすくなります。
納税者側にとっても良いことなので協力したいところですが。。。

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