ロハス生活・生き方マニュアル♪ 新しい時代のライフスタイルと健康情報。
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エコ住宅って何?

■環境配慮住宅

トヨタのプリウスは、「エコカー」と言われています。
本当にそうでしょうか?
希少金属を使った電池を積んでいます。
寿命もあり、数年で変えなくてはなりません。
その電池のつくるのに、どのくらいのエネルギーがかかるのでしょう。
値段も高くて…家計にも辛いエコかも。

住宅のCMにも「エコ」が度々出てきます。
アモルファスやシリコンなど、稀少材料を使ったソーラー発電住宅に原発の恩恵のオール電化住宅
もちろんガスを使わない!と言う点で安全ですし、国のエネルギー施策に合っているのですが。。。

そもそもエコ住宅とはリフォームです。
同じ家を作る場合でも、新築するよりリフォームする方が環境資源の使用量も断然少ない。
その中で天然素材を使うことも簡単です。

住宅を解体する時の環境負荷がどれほど大きいものか、調べてみてください。
「エコ住宅」という言葉だけで判断してはいけません!
かっこよくコマーシャルする為の「エコ」
値段の高い素材を売るための「エコ」ごまかしとして「エコ」と言う言葉が使われます。

最近は、そんな企業のコマーシャルに影響されずに「エコ塗料」を使い、「無垢の材料」で民家再生される方が増えています。
本当の「エコ住宅」とはどうゆうものか、もう1度考えてみましょう。

●エコ住宅とは
「エコ住宅」とは、地球環境を保全するという観点から、自然界にある素材を極力多く採り入れた材料を使用する住宅のことであると一般に言われている。
住宅としての耐久年数が過ぎて粗大ゴミとして建物が最終処分されることになっても、環境に対する影響を少なくすることができるような建材で造られている。






■企業が勧めるエコ住宅

@太陽や雨水といった自然エネルギーの利用
太陽発電の導入:太陽光を集める太陽光パネルは機械的に動作する部分がないので維持管理が容易で、20〜30年の長寿命だと言われている。
A建物そのもののエネルギー効率を高めるパッシブソーラー
「パッシブソーラー」とは機器や動力を一切使わずに太陽からのエネルギーだけでシステムを運用する技術のことである。建物の南面の断熱ガラス、蓄熱コンクリートの利用など建物本体の素材や設計の工夫、熱や空気の流れを配慮した設計などによってかなりの省エネ効果を得られる。
B緑化を活用した建物の温度コントロールなど
屋上・壁面緑化とはその名前の通り、家の屋上と壁面をツタなどの植物で覆うことである。
特に夏場の西壁面の日射量は、南壁面に比べて多いため、西壁面を緑で覆うことで室内の冷暖房効率が高まる。

とても良い提案だが、問題点もある。
通常の住宅に比べエコ住宅はシステムにコストをかけると上限がなかなかみえてこないくらい、高額になる可能性がある現状。 例えばソーラーシステムからオール電化システムを設備して、自家発電から自家消費電力を引いた残りの電気を電気会社に買い取ってもらうことができるとして、光熱費ゼロ円生活は理論上可能である。 しかし、ソーラー発電の機材設置費や機器そのものの価格や維持費までは到底償却できるようなレベルとは言えない。
エコ機器基本設置に関わる費用については、自治体や国の補助金活用できるので、なんとか設備できるというのが現状である。
しかし、家のリフォームにオール電化、省エネ環境を取り付けることができたとしても、補助金を受ける体裁を整えるためには、かなり効率の悪い作業工程を強いられる可能性大である。
なので、1部のお金持ち層にしか普及していかないのではと予測出来る。

●エコ住宅関連本


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