ロハス生活・生き方マニュアル♪ 新しい時代のライフスタイルと健康情報。
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現代農法

■現代農業(慣行農法)

「安全な野菜が食べたい」と誰もが思っているのではないでしょうか。
自分で野菜を作れるなら問題ありませんが、農家でないかぎり、スーパーかお店で買ってくることになります。

農薬や化学合成肥料を使った現代農法で作られた野菜は、一般に安全であるといわれて流通しています。
農薬や化学合成肥料が一定量以上残っていなければ、少量なのでたいして害も出ないだろうと判断されているからです。
実際に流通している膨大な量の野菜はそんな現代農法により栽培されたものです。

現代農業をされている農家さんに質問したことがあります。
出荷している野菜と同じものを食べてらっしゃるんですか?
農家さんは悪びれずに答えました。「一緒のものなんか食べる訳ねえっぺ」
自分たちが食べる分と販売(出荷)するものは分けているそうです。
もちろん畑や田んぼも分けているとのこと。

「だって消費者が悪いんだ!見かけがきれいな、揃ってるものばかり求めてるから、見栄えだけいいものを 作るようになるんだ。」

どのように分けているかはご想像の通りです。
もしかしたら、一部の農家さんだけかも知れませんが、現実のことです。





■現代農法とは

農薬・化学肥料を使用し、機械や施設の利用を前提とする農業。
できた作物は、農協を経由して出荷。その際、作物を収める箱代なり、手間賃を支払う。
農薬・化学肥料・機械・設備も農協からの斡旋。
まるで、農協の従業員の生活費を稼ぐために、農家が働いているかのような農業。

●雑草・害虫とは
雑草は、その土地にある栄養を奪うが、不足している栄養分・ミネラルを作るために生える。
害虫は、作物を枯れさせるが、実っても動物・人間にとって本来の栄養にならないものを枯れさせ、次に育つであろう植物のために分解する。
結果、農薬を使った土地は年々痩せていく

●化学肥料の使用とは
作物に対して即効性があるが、ただ、大きくなるだけで、栄養がない。
化学肥料から作られた作物に栄養があるとすれば、化学肥料(石油製品)からの栄養で死んだ栄養である。
結果、化学肥料を使った土地は年々痩せていく。
農薬よりも化学肥料の方が問題は大きい。(野菜の栄養が無意味に近い)

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